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絵日記









マリノス優勝




今日はマーチの点検の日。マーチは横浜に住んでいたころ、
あざみ野の日産で買ったので、お知らせがそこの日産からくる。

いいかげん東京の日産でええやんと思わないこともないが、横浜には、
中央林間の、ともちゃん夫婦と、ひなちゃんがやってるお酒のお店、
獺(かわうそ)があるので、よく、ついでに行く。
もちろん、お酒が飲めないのがつらいですが。



今回の点検は4時間ぐらいかかり、 女房がデザイナーの組合で来れないので
おいら一人でルイガノ(自転車)をマーチに積み込んで行った。
マーチを日産に預けると、ルイガノに乗ってしばらくさまよっていたが、
そのうち、海を目指すことにしたので、南方向に走り出した。



なんだかマリノスの服着てる人が
多いなあ。今日は試合かなあ。 



はて、これは横浜国際競技場
というやつではないでしょうか?


よく見えん。
ちかづくぞ。



俺のそばをマリノスの服を着た人が通り過ぎて行く。
これは間違いない!

でも当日券なんてあるんだろうか。
このクソ暑いなかテントの人に聞く。

俺 「あ、あのー、通りすがりのものなんですが」
少女「当日券ありますよ〜。自由席は2500円です」
俺 「(思ったより安い!)何時から何時まで?」
少女「キックオフは3時。終了は6時かなあ…?」
俺 「今現金ないです。カードでも買えますか?」
少女「チケットはOKですが会員加入はお現金で…」

俺は、ぜひこの機会にF・マリノスクラブ会員になりたいと思ったので
現金を得るため東ゲート方面に向かった。(西ゲート付近には何もない)
日産サティオあざみ野で待っている担当者の事はこの時既に忘れている。



時刻はまだ2時前。キックオフまで時間があるのに
老若男女、多数の人。こっちまで興奮してきた。
(私はこのとき、1stステージ優勝がかかっているとは知らなかった)



いよいよ、横浜国際競技場のなかへ。

やっぱり実際にスタジアムに足を運ぶ。という行為は
神社にお参りするのと同じで感慨深いぞ。
若い時はひねくれていろいろ損した。ここは素直に感動しよう。
これで俺もいっぱしのサポーターだ!!

入り口の前では、「マリノス応援する人は東、アントラーズは西ですぅ〜」
と拡声器で教えてくれるのは嬉しい。でも彼の喉は大丈夫だったのかなあ?

スタジアム内は小さい売店が無数にあり、ボランティアの人もたくさんいて、
初めてで一人で迷い込んだワタシでも十分楽しめました。
スポーツ観戦なんて場慣れしないと楽しめないと思ってたが間違いでした。



写真はビール売り場で、缶ビールを開けわざわざ紙コップに注いでる図。
私は環境省がらみの仕事をしてるので、かねてからこの"紙コップ方式"の
悪評を聞いていましたが、実際に見学できて良かった。

この方式では缶ビールと紙コップの2重のごみが出てしまうのだが、
そうでもしないと、 アルミ缶を投げるアホがいるので、仕方がないのだ。

来月には、リユースカップという新しい実験が始まります。
ぼくはその準備作業に関わっている人たちと知り合いであるわけでして、
F・マリノスのサポーターの皆様、ぜひ、ご協力をお願いします!



すでに1階の自由席は満杯。自由席2階へ誘導されます。

これが夢にまで見た(うそ)スタジアム観客席への入り口。

入り口は沢山あるので混んでません。みな普通に入って行きます。

ぼくは思わず立ち止まります。


でかい!



なんていうか、ルイガノでふらふらしてたら、
マリノスのステージ優勝の現場に出くわして 
しまいました。ああ、なんて幸運なんだろう



こうしてサッカーを見て騒いでいると、
トルコのサッカー酒場を思い出します。
やはり比べると日本人は真剣さが足りない。

でも試合が始まるとだんだん盛り上がって、
ゴールの瞬間なんかは、トルコの酒場と
十分張り合えるほど、みんなで大騒ぎ。



生まれて初めてサッカー観戦して思うこと。

横浜国際競技場にはどうみても素人の人たち、
どうやら市民ボランティアの人たちが多かった。

以前はボランティアってなにが楽しいんだろ。と思ってたけど、
最近は外洋航路の船に乗ったり、
中国人のすごいプログラマーと知り合ったりして、
日本とは何か?ということを考えるようになって考えが変わってきた。

新婚旅行でトルコに行ったとき、ラマザン(断食)を見て、
イスラム教社会って、お祭りが大規模で、伝統があって、
皆がそれを楽しんでて、うらやましいなあ。と思ったのもある。

ラマザンは夜中、太鼓が鳴るのだ。そしてみんな大急ぎで食事の支度をする。
断食なのに何故?それはラマザンを調べればわかる。
とにかく早朝のホテルの窓から、太鼓がなっているトルコの町を見ていると、
人々が動いているのが見えた。ぼくはなんとなく記憶のなかの大晦日を思い出していた。
除夜の鐘が鳴って、「そろそろいきましょうか」と家族で顔を合わせて、よっこいしょ。
やれやれ。ああ面倒。そういう感じが、トルコの早朝の人々の雰囲気からすごく感じた。
なんだか、のんびりしてて、どろどろした、連帯感があって、いいなあ。という情景。

人間集団とか社会とか、共有体を大事にすることをあんまり習ってませんな。
われわれ日本人は。という話に持って行きたいのだが、文章が下手なのでやめておく。
とにかく、横浜国際競技場のボランティアさん達を見て、
ああこういう、お祭りみたいな方法もあるんだなーと思ったのだ。

そしたら、サッカー観戦みたいな、できるだけフェアな、
(そしてマリノスが勝てばなお良し!)
誰でも何も考えずに参加できるお祭りが、
もっと増えるといいなあ。と思いました。

















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