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RaptoBike 空港受取編

お金の支払い編はブログ参照。
インプレッション&改良報告はこちら。
* * *
まず、Air Waybillの右上の「3桁数字-8桁数字」これが重要。
成田空港に問い合わせたときは「マスター番号分かります?」
とか言ってました。
最初の3桁は217-でタイ国際航空をあらわすようです。
下記サイトで日本国内の宅配便と同じように追跡が可能。
タイ国際航空貨物(タイカーゴ)
cargoserv.com
ここで荷物の様子を見て、21日(金)朝に到着を確認。
空港から連絡が来るのをまたずに、こっちから連絡。
マスター番号を告げると「JALカーゴで預かっていますよ」とのこと。
JALカーゴの連絡先を教えてもらい、連絡。
まあこれはトルコに旅行したときもJALに乗ってたつもりが
いつの間にかトルコ航空になってたからそんなもんでしょう。
「個人輸入初めてなんです」と告げるとFAXでいろいろ書類をもらう。
・輸入手続について全般の案内。
・成田空港のJALカーゴまでの案内図。
・JALカーゴ内のカウンター案内図。
・輸入貨物引き取り手順の流れ図。など。
23日(日)は大阪で同人誌即売会に出るのでなんとしても今日の夜には引き取りたい。
よろしくお願いしますとJALカーゴ(午前0時まで営業)、税関(基本的に24時間営業)に連絡し、
夕方6時、自宅を出発。車はK12マーチ。必要なモノは身分証明書(免許)、印鑑、少々のお金。
そしてAir Waybillを見て箱の大きさが巨大だったため、釘抜きとトンカチ。
箱をバラしてRaptoBikeだけ積めば良いと思っていたのだ。
成田空港についたら貨物地区に行く。
実は私アルバイトで港で働いていたから雰囲気は分かる。
港は指定の車両でないと移動も出来ないが、
空港はそうではないので素人でも安心。
しかし一方通行は徹底している。
それぞれのゲートで守衛さんの言うことをよく聞くこと。
↑最初はJALカーゴのエアラインカウンターに行く。
夜9時なのに普通に営業している。
ここでこれから税関に提出する必要書類を受け取るのだ。
RaptoBikeからPDFでもらったAir Waybill原本とご対面。
↑JALエアラインカウンターから官庁合同庁舎を見る。
夜間は合同庁舎3階(休日・夜間通関窓口)へ行く。
税関は行ったないとどんなところか分からないだろう。ふっふっふ。
実は私も港でアルバイトしていたときも深夜ばっかりだったので
マトモな時間帯の税関の様子は知らない。とにかく静かで「仕事してるの?」
と思うぐらい。今回も深夜だ。普通の人の参考にならないかも。
で税関に行ったらJALでもらった書類を渡して住所名前書いて…
「LOW RACER BICYCLE…?なんだこりゃ?自転車?」
「はい。」
「何台?」
「一台です。」
「ブレーキは…どんなブレーキ?中国の自転車がアスベスト使ってるってんで問題になったんだわ。」
「いやー多分…使ってないと思いますが…」
とかそんな会話が交わされる。自転車の写真を見せて「20万?すごいねえ〜」とか
「どこでこんな自転車見つけるの?」「2ちゃんねるです」「ふっひひ、そう〜」とか
「荷物預かりましょう…あっFaithの袋だ」「あっご存知ですか」とかそういう会話は割愛。
で結局「やっぱり審査しましょう。JALにこの書類もって行ってください」
「えー」
ということで再びJALに…今度は
エアラインカウンターじゃなくて
貨物引渡しカウンターに行くのだ。↓
「あのー、オレの荷物、審査することになったんですけど。」
「はいはい。税関で渡された書類見せて。」
↑そして税関の1階へ。でかい機械が置いてあって
レントゲンみたいな仕組みで荷物の中身を見るのだが…
写真左端のほうになんかでかい木箱があるけど、
オレのRaptoBikeはいつ来るのかな?ワクワク。と思っていたら、
それがRaptoBikeだった。
マジかよ…Air Waybill表記の1.5倍はあるっぽい…。
ていうか木の厚さとか釘のでかさとかあらゆるもんが
日本で普通に見る梱包の3倍ある…。
これはオレ一人では絶対に解体出来ない…。
絶望のあまり写真を撮り忘れる。
本人が呆然としている間も審査は進みOKが出る。
いろいろ計算の根拠を教えてもらうがよく分からない。
とにかく国に収める金額は9,600円でした。
これで晴れて国はオレの荷物を認めてくれた。
意気揚々とJALの貨物引渡しカウンターに行くのだが
あのでかい木箱を見てから元気が出るわけがない。
貨物引渡しカウンターでは
・荷物を預かった費用
・検査立会い手数料
・時間外手数料
などで4,635円かかった。
「ところで、あの車(K12マーチ)乗らないだろ。どうするつもりだ?」
「まあ…箱を壊そうと…」
「原則箱も持ち帰りなんだけど」
「フヒヒ。そしたら箱の破片だけで車いっぱいになっちゃうなあ…」
「まあこれが最後の仕事だし(夜の11時)、箱壊すの手伝うよ。処分費用は2,000円だなコリャ」
「ああ!JALカーゴ愛してる!!」
実際に箱をバラしてみると一人でも出来た。
そういうことを考えた梱包でした。オランダ人偉い!
手伝ってもらったからあっという間に完了。
というわけで車に積んで帰りました。
まあこれで総額は
自転車:1095EUR
シートバッグ:95EUR
送料:350EUR
合計約20万円。
空港でかかった費用+高速代が約2万円。
総計22万円。よい取引だったことは間違いないです。
しかし成田→高円寺まで、私がナニを思っていたと思う?
「あと55km?自転車で行けば超楽しい距離なのに、
なんでオレは自動車なんていうゴミみたいな、
せまっ苦しい、バカげた、まあ少々暖かいだけの
くだらねえ20世紀の遺物に乗ってるんだ?」
これですよ。ウソ偽りなく、これが自転車乗りの本音です。
で次の日近所を走ってみました。大人気。
子供はいいですね。