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RAPTOBIKE LOW RACER

RAPTOBIKEとはオランダ製のローレーサーです。
ローレーサーとは、リカンベント(寝そべって走るバイク)の
さらに車高が低いタイプを言います。
空気抵抗が少ないので60km/hは出ます。
最近の”安全対策”が施された4st原付より速いかもしれません。
ローレーサーに乗ると人類のエンジン開発の歴史すべての意味を問い直してしまいます。
それほどすごい乗り物です。これは乗って見ないと分かりません。
20万円ほどの自転車ですが、数百万円の自動車の存在価値を吹き飛ばすほどの価値があります。
RaptoBikeはそんなローレーサーのなかでも、”極上のクロスバイク”です。
安物です。そして決して軽くありません。サスペンションの類もありません。
台湾製のコンフォートなリカンベントに比べれば、乗りなれるには時間がかかるでしょう。
なんとも言えない欧州の気品と、なんとなく欧州大陸を感じる大味さ・おおらかさ、
クロスバイクのようなシンプルな気軽さと、心地よいダイレクト感に溢れています。
* * *
どうも私が日本ではじめてRaptoBikeから個人輸入したらしい。
いろいろ調べてみたら長さが200cm以上あるので
日本の法律で、歩道を走れる「普通自転車」ではありません。
日本のお店が仕入れることはないでしょう。
「普通自転車ではない自転車」ではあるので自転車通行可の部分は走れますが、
ところどころで歩道を利用することが前提になっているサイクリングロードや、
ほとんど高速道路と化している陸橋などでは苦労します。
また後述しますが素人が乗るには2週間〜1ヶ月ぐらい修行が必要です。
支払いの様子はこちら。
空港での様子はこちら。
やよい号ことTARTARUGAでリカンベントに目覚めた私。
次は本格的リカンベント。なにをトチ狂ったかローレーサー。
届いて触ってまず最初に思ったのは
造りがかなりしっかりしてること。
シートもフレームもかなり丈夫です。
写真でみると華奢と思うかもしれないが、
触るとしっかりしているのが分かります。
タイヤ太いよ〜。26x1.5あるよ。
クッションの意味もあるんだろうね。
でもこのシュワルベの26x1.5のマラソン。
1.5のシュワルベのチューブ入れたら3回パンクした。
リムとか相当悩んだぞ。結局、ワタナベサイクルのさんちゃんに聞いたら
「シュワルベのそのタイヤ、なんだか知らないけど太いんだよ。
経験上、1.5までのチューブやめたほうがいい。
1.7まで対応のチューブのほうがいいよ。さあこのハッチンソンの」
とのことでした。
* * *
さて、実際乗ってみると…
こけた。
そして、RDがどのタイプの自転車よりも真っ先に地面をこすることに気がついた。
なにしろRDが前輪からムキ出しで、クランクやシートよりも低い位置にあるからだ。
これは怖いです。気をつけねば。
そして最初に驚いたのは、非常に首が疲れること。
とりあえず靴下で作ったヘッドレストをつけた。
これがないとちょっと気軽に乗れないぐらい首が痛い。
とにかく普段使わない筋肉と神経がフル回転しているのが分かります。
RaptoBikeの後で普通の自転車に乗るとこれがまた楽しいんだ。
右はチェーンがタイヤに当たり、左はアイドラーから外れそうになってます。
メッセンジャーのようなUターンや車間のすり抜けはあきらめてください。
でもそれは普通の速度でクルマと一緒に車道を走る分には必要のないことです。
SPDシューズは必須です。安定感が違います。
水はねは後頭部にしかこないし、
冬は背中があったかいし、風が吹けば吹くほど面白いし、
高速を維持する能力はロードレーサーにはないものがあって、
クルマと一緒に町中を走るバイクとしては最高のバイクです。
* * *
aerospokeをつけてみた。
冗談でcarradiceをつけてみた。
でも使えそう。
タイヤを1.5から1.25にしたらあまりにも速すぎて
Vブレーキの消耗が激しすぎるのでディスクブレーキをつけた。
HAYES MX2です。
ディスクブレーキで調子に乗りすぎてRDを壊した。
SHIMANOのSORAを8速で使ってます。
チェーンリングも56T。カバーもついてこれは長距離用のセッティングですね。
旗を立てました。やはり最高速度は5km/h落ちるイメージ。
チェーンリングは65T。速いですよ。